シリーズ「透析リハ」37 -いつもの散歩をより効果的に!! リハビリテーション編-
- 透析リハ
こんにちは、花の丘病院・理学療法士の森優太です。
近所を歩いていると、元気にウォーキングをされている方をよく見かけます。「健康のために続けているよ」というお話を聞くたびに、私も元気をもらっています。
実は、いつものお散歩にほんの少し工夫を加えるだけで、足腰の筋肉をより効率よく鍛えられる方法があるんです。
「3分」がカギ!インターバル速歩のすすめ
特におすすめしたいのが「インターバル速歩」という歩き方です。
やり方はとても簡単。3分間、息が少し弾むくらいの「速歩き」をしたら、次の3分間は「ゆっくり歩き」で呼吸を整える。
これを交互に繰り返すだけです。この時、いつもより握り拳一つ分だけ歩幅を広げる「大また歩行」を意識してみてください。
これだけで、普段はあまり使われないお尻や太ももの大きな筋肉が刺激され、転倒しにくい体づくりにつながります。
透析中の方こそ、運動が「元気の源」に
透析治療を受けている患者様の中には、「運動をしても大丈夫かな?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実は適切な運動こそが、透析中の体調を安定させ、毎日を健やかに過ごすための役割を果たしてくれます。まずは「次の電柱まで速く歩いてみよう」といった、ちょっとしたゲーム感覚から始めてみませんか?
花の丘病院なら、私たちがそばにいます
当院の透析センターでは、私たち理学療法士が一人ひとりの体調やその日の気分に寄り添い、ベッドサイドでの運動アドバイスを大切にしています。
和気あいあいとした雰囲気の中で、「最近歩くのが楽になったよ」と一緒に喜べる時間が私たちの誇りです。運動のやり方や体力に不安がある方は、ぜひ遠慮なく私、森に声をかけてください。
一緒に、一歩ずつ。
リハビリは、長く楽しく続けてこそ効果が出ます。これからも地域の皆様が、いつまでもご自身の足で、この街の景色を楽しめるよう全力でお手伝いさせていただきます。
無理なく、楽しみながら、私たちと一緒に新しい一歩を踏み出してみましょう!



